竹内源造記念館

竹内源造記念館(国登録有形文化財 平成26年登録)

構造規模 / 木造二階建 建築面積239.6㎡
設計者 / 宮浦才一郎(射水市新湊町出身)
建築費 / 16,800円(昭和9年)
着工・竣工 / 昭和9年

利用変遷
昭和9年 小杉町役場として竣工
昭和51年 新庁舎建設に伴い、小杉町立図書館・中央公民館となる
平成14年 小杉町中央図書館建設に伴い、竹内源造記念館としてオープン
平成26年 リニューアルオープン

旧小杉町役場の頃
現在の竹内源造記念館

木造二階建て、寄棟造、平入、桟瓦葺(一部銅板瓦)です。
棟の中央部には、サイレン用吹鳴台の塔屋があり、小杉町役場として利用されていた往時をしのばせます。
また、正面には尖頭アーチを配した車寄せが造られ、それを中心軸として左右対称に構成することにより、調和のとれた安定感と力強さを演出しています。